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ネットの海の片隅で

技術ネタの放流、あるいは不法投棄。

Slack vs Skype

サービス

SlackとSkypeを比較してみます。 HipChatやChatWorkじゃなく、Skypeとの比較です。

一応、それぞれの公式サイトを貼っておきます。

比較項目一覧

  • 料金
  • 広告
  • ルーム
  • メンション
  • ファイル送信
  • 検索
  • 日本語メニュー
  • ネイティブアプリ
  • 他サービス連携
  • アーキテクチャ
  • 通話

これから、これらの項目について見ていきます。

料金

Slack

無料から。 ただし、無料のプランだと検索できるメッセージが直近10000メッセージに限られるなどの制約がある。 有料プランは$6.67/user/monthから。

Skype

基本的に無料。

広告

Slack

なし。 無料プランでも広告は表示されない。

Skype

あり。 一部の広告は閉じることができるが、しばらくすると復活する。 表示領域を削ってくるので地味に鬱陶しい。

ルーム

Slack

channelをカジュアルに作って消せる。 また、ルームに対して公開/非公開の設定ができる。 公開ルームは社内の誰でも自由に参加でき、非公開ルームは招待が必要。

Skype

ルームという概念はないので、グループチャットで代用。 あるグループチャットに参加するためには招待が必要。

メンション

Slack

飛ばせる。 「@name」でnameさんにメンションが飛ばせるほか、「@channel」でチャンネルの全員にメンションを飛ばせる。

Skype

飛ばせない。つらい。

ファイル送信

Slack

できる。 送信されたファイルはSlackのサーバに保存され、画像などはチャット画面にプレビューが表示される。

Skype

できる。 送信されたファイルはローカルに保存した後、ローカルのアプリケーションで開く必要がある。 送信元が送信をキャンセルしたりローカルに保存したファイルを消したりすると、送信されたファイルを見ることができなくなる。

検索

Slack

強力。 アップロードされたファイルなども検索することができる。

Skype

できる。 ただし、Ctrl+Fで検索窓を出す必要があるため、万人にやさしいとは言えない。

日本語メニュー

Slack

非対応。 メッセージや検索には日本語が使えるが、channel名などには使えない。 設定画面なども基本的に英語表記。

Skype

対応。 英語が苦手な人にはやさしい作りになっている。

ネイティブアプリ

Slack

現時点では、Mac, iOS, Androidに対応。 Windows向けのネイティブアプリは存在しないため、Webアプリ版を使うことになる。

Skype

Windows, Mac, Linux, iOS, Android, etc...に対応。

他サービス連携

Slack

APIが公開されているほか、webhookで簡単に他のサービスと連携させることができる。

Skype

できなくもないみたいだが、基本的にしんどい。

アーキテクチャ

Slack

クライアント・サーバ型。 メッセージやファイルはSlackのサーバに保存される。

Skype

P2P型。 メッセージはPeerの間でやりとりされる。 自分と通信相手の両方がオンラインでなければメッセージを送れない(チャットなのに同期的)のが地味に不便。

通話

Slack

できない。 Slackはチャット用のアプリケーションです。

Skype

できる。 Skypeは通話用のアプリケーションです。

まとめ

ざくっと表にするとこんな感じ。

Slack Skype
料金 無料〜 無料
広告 なし あり
ルーム
メンション ×
ファイル送信
検索
日本語メニュー ×
ネイティブアプリ
他サービス連携 ×
アーキテクチャ クライアント・サーバ P2P
通話 ×

Slackを使うと幸せになれるかもしれない人

  • チャットルームをカジュアルに作りたい
  • メンションを飛ばしたい
  • 画像とかプレビューしたい
  • 非同期でコミュニケーションしたい
  • botかわいい

あたりに該当するならSlackの方が良いと思います。

あと、Slackはメッセージに発言者のアイコンが表示されるので、誰の発言なのかが一目でわかって良いです。

蛇足

Google Apps for Bussines 改め Google Apps for Work が$5/user/monthであることを思うと、Slackはちょっと高い気がする。