絶望しないでありますっ!
絶望
twitterを見ていると、絶望します。
というのも、有名なプログラマの人たちをフォローしているから。
- ○○さんすげー。
- あ、××さんもすごい。
- それに比べて俺と来たら……。
- 俺なんかがコード書く意味あるのかな?
みたいな。
twitterに限らず、ブログや勉強会でも同じことを感じます。
なんでコード書いてるんだっけ?
周りの人たちがすごくて、自分がしょぼい。
この事実には絶望させられるけれど、事実は事実なので仕方ない。
でも、よく考えてみると、俺は別にすごくなるためにコードを書いてるわけじゃない。
プログラミングを始めたときのモチベーションは単純に面白かったからかもしれないし、今も面白いと思っていることに変わりはない。
けれど、最大のモチベーションは何かと問われると、きっと解決したい問題があって、そのために最も有効な手段としてプログラミングを続けているんだと思う。
というわけで
本来の目的を見失ってはいけない。
もちろん、難しい問題や多くの問題を解決できればそれに越したことはないし、そのためには技術力が必要になるんだけど、そこに執着して絶望してても仕方がないと思う。
絶望は何も解決しないけど、俺のクソコードはいくつかの問題を解決してきた。*1
解決したいと思える問題があって、その問題に立ち向かう機会をもらえるのであれば、これからもコードを書いていこうと思う。
*1:ただし、同時に問題を生み出している可能性は否定出来ない。