ネットの海の片隅で

技術ネタの放流、あるいは不法投棄。

NETGEAR BR500 のファームウェア更新でコケたときにやったこと

管理画面から NETGEAR BR500 のファームウェアを更新しようとしたら、何もしてないのに壊れた™。 (電源ボタンが緑色に点滅したまま進まなくなった)

ググってもあまり情報がなかったので一応ログを残しておく。

やったこと

基本的には以下のページにあることをやっただけ。 https://kb.netgear.com/000059634/How-to-upload-firmware-to-a-NETGEAR-router-using-Windows-TFTP

  1. 新しいファームウェアを落としてくる
  2. 作業をする PC の IP address を固定する
  3. TFTP を使って新しいファームウェアを BR500 に投げる
    1. macOStftp は引数がいろいろ違うので以下のような感じ
$ tftp
> connect 192.168.0.1
> mode binary
> put BR500-V5.8.0.1.img
> quit

電源 LED がオレンジ色に変わったらあとはしばらく放置。

注意点

  • 事前に BR500 の IP address を変更していても 192.168.0.1 に繋ぐ必要があった
  • factory reset は効かなかった

2019年振り返り

毎年恒例の振り返り。

2019年が終わってしまいそうなので、急いで書き殴る。

理想と現実

理想と現実のギャップに向き合った1年だったように思う。

理想と現実というとネガティブな文脈で使われがちな言葉だと思うが、ここではそういう意味ではない。 むしろ、理想と現実の両方をしっかり見据えた上で、そのギャップを埋めていくことに価値を感じる。

理想

でかいところでは「テクノロジーはもっと人間を幸せにできる」と思っている。

最先端の技術とかも良いけど、普通の技術がもっと広く当たり前に使われるようになると良いなという気持ちが強い。 今まで情報技術の光があまり当たっていなかったところに光を当てることに興味がある。

現代において電力を使わずに成立する事業がほとんどないように、これからは情報を使わずに成立する事業もなくなっていくと思っている。 そして、多くの人が使う技術になるためには、エンドユーザーにとって透明なテクノロジーにならないといけないと思っている。

仕組みを知らなくても運転できる自動車のように、原理を知らなくてもコンセントに挿せば動く電気製品のように。

高度に発達した科学は魔法と区別がつかない――かもしれないが、一般魔術師は呪文さえ知っていれば魔法を使える。

挑戦と失敗

挑戦はした。 一方で大きな失敗はしていない。

ただ、ベンチャーに身を置いている以上、前進していないのは失敗だと思うので、そういう意味では失敗もしている。 一方で今年1年で学んだことは多く、学びを成果とするなら一定の成功を収めているとも言える。

学びを得た以上、それを活かさないと意味がないので2020年は圧倒的な成果を上げるぞという気持ちでいる。

おわりに

例年よりポエみが高い気がする。

来年も1年がんばるぞい。

NETGEAR WAC505 を買った

新しいオモチャとして NETGEAR WAC505 を買った。

買う前の調査であまり情報を得られなかったので、使ってみた感じをざっくり残しておく。だいたいスクショ。

モチベーション

クラウド管理的なネットワーク機器を触ってみたかったが、Cisco Meraki とかは個人では厳しいので NETGEAR Insight を触ってみることに。

構成

昔から使っている Apple AirMac Extreme の下に NETGEAR GS308P を接続して、GS308P 経由で WAC505 を接続。

WAC505 へは GS308P の PoE で給電。

WAC505 は AC アダプタが付属しない(別売)。 AC アダプタを買うくらいならと思って PoE 対応スイッチである GS308P も一緒に買った。

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NETGEAR WAC505 と NETGEARGS308P

NETGEAR Insight のスクリーンショット

以下のスクショはすべてクラウドサービスである NETGEAR Insight の画面。つまり、外出先などからでもアクセスできる。

トップ画面

Insight には「ロケーション」という概念があって、トップ画面にはロケーションの一覧と各ロケーションの簡単なステータスが表示されている。

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トップ画面

ロケーション

ロケーションを選ぶと、そのロケーションの概要を見ることができる。

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ロケーション概要

アクセスポイント

ロケーション内のアクセスポイントの一覧・トラフィックの状況などを見ることができるほか、SSID の追加などの設定変更もここから行なうことができる。

ただ、ビーコン間隔の設定項目などはない模様。

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アクセスポイント概要

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アクセスポイント詳細

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アクセスポイント設定画面

ファームウェア

各デバイスファームウェアバージョン確認、ファームウェアの自動更新設定などを行なうことができる。

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ファームウェア画面

バイス

ロケーション内の Insight 対応機器一覧。

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バイス画面

クライアント

ロケーション内のクライアント一覧。RSSI をサクッと見れるあたり地味に便利そう。

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クライアント画面

Managers

管理者を増やすことができる。複数人で使うなら必須と言って良い機能。

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Managers 画面

通知

電源断やネットワーク断など availability 関連のイベントはスマホの Insight アプリに push 通知が飛んでくる。

Web の管理画面では connected/disconnected イベントなども通知されているが、こっちについては「これいる?」感がある。

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通知(右上部分)

所感

インストールは Insight アプリを使うと一瞬で終わった。便利。

管理画面も概ね使いやすくて良い。

SSID の設定などは各 AP に対して都度行なう必要があるっぽい。 多数の AP を管理するようになると、設定を作っておいて各 AP にアタッチするみたいなことをやりたい気がする。

Insight Premium の料金が ¥120/device/month と安いので、複数拠点のネットワークをシンプルに集中管理したいときにはコスパが良さそう。

総合的に、とても良い製品だと思います。

今後

WPA2-Enterprise に対応したい。

おわりに

オレ、NETGEAR、スキ。